2014年に、大分県大分市で焼酎(神々)販売を小売事業として始めました。
焼酎大国であり、温泉大国でもある大分。こだわりの原材料と、最高の技で生み出された原酒の魅力を引き立てる水。この水を探すことに費やした年月は実に3年に及び、たどり着いたのは地下800mより汲み上げられるシリカが豊富な温泉水でした。
常圧蒸留器による蒸留製法で、原料となる麦の良さを存分に引き出した原酒を半年以上熟成し、最大限に引き出した麦の旨みと甘み、そして香りをお楽しみいただけます。是非、一度「神々」をご賞味ください。
神々(じんじん)は毎年、由緒正しい神社に奉納を行い、神職の方に祝詞を上げてもらっています。古代、お酒は神様とのコミュニケーション手段であり、「清らかなもの」、「神様の領域に近付けるもの」と捉えていたそうです。
神様とのコミュニケーションであった「祀り」はやがて大衆に浸透し 、 現代では「祭り」と呼ばれ、民衆の楽しみな行事として定着しています。特に酒好きの大人にとっては沢山お酒を飲める口実の様に思う人もいるかもしれません。
私たち日本人の文化の文脈の中で存在した”酒本来の成り立ち”に想いを巡らせ、神様と言う名の自然に寄り添い、約束をし、御霊を鎮めてきた日本人本来の凛とした生き方に立ち返るーーーー
そんなコンセプトから神々(じんじん)は誕生いたしました。